禁煙の宿の屋外喫煙所2022年03月29日 16:12

コロナ禍でホテルが休業中に改装工事があった時のことだ。工事関係者と思われる多くの人たちが10時、お昼、15時、夕方の休憩時間に屋外喫煙所周辺でタバコを一斉に吸うので、私の部屋はタバコの匂いで充満した。慌てて窓を閉め切って台所の換気扇を最強にしてみたがタバコの匂は急には消えようもない。私の部屋でホテルの屋外喫煙場所に一番近い南東に向いたベランダに干していた洗濯物は完全にタバコ臭くなってしまい全部洗い直すことになった。私の部屋の南に面した唯一のベランダに洗濯物を自由に干せないことが残念でならない。


工事が終わっても、スーツ姿のホテル従業員、清掃や設備に携わる従業員、コックさんなどが入れ替わり立ち代わり屋外喫煙所周辺でたばこを吸っている。喫煙は人の味覚に48時間も影響を与えると言われているが、コックさんがそんなに頻繁にタバコをすって大丈夫なのだろうか。また、複数の従業員がマスクを外して同時にタバコを吸いながら至近距離で会話している姿もよく見かける。マスクをしたままタバコを吸う人はいない。私もタバコを吸っていた時は会社の喫煙ルームが貴重な情報交換の場だったことを思い出す。しかし、コロナ対策としては見過ごせない。ホテル利用者と接する機会の多いホテル従業員なら避けて欲しい行為だ。少なくとも複数で同時に吸わなければ、私の部屋に届くタバコの匂や発ガン物質も多少は弱まるかもしれない。


風向きによっては彼らが吸うタバコの匂が私の部屋に全く来ないこともあるが、小まめに複数のお天気サイトで風向きをチェックはするものの唯一の南向きの窓を気軽に開けられないのは悔しくて仕方がない。窓を自由に開けられるというのは快適な住環境の大事な要素だ。 ''日本禁煙学会''が紹介している米国の受動喫煙専門家の調べでは屋外で無風なら半径7mの範囲にタバコ臭や発ガン物質が到達するそうだ。また、複数で同時に喫煙するならその範囲は2~3倍以上になるそうだ。確かに、複数の従業員が同時に喫煙している時のタバコの匂は格段に強くなる。それを止めていただけるのであれば、私の部屋に到達するタバコの匂は多少減るかもしれない。しかし、それは無風の場合の話だ。私の部屋からホテル従業員の屋外喫煙場所は概ね南の方角にあるので、南寄りの風が吹けばタバコの匂と発ガン物質が私の部屋を直撃する構図で逃げ場はない

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